06933 パシフィコ横浜で開催中のCP+はSIGMAブースの写真集を鑑賞するために訪れる価値がある
06933
2024-02-23
2月23日
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SIGMA新社屋の中央を縦に貫く螺旋状の階段を取り囲むようにして蔵書されている写真集の一部が、CP+のSIGMAブースで展示されています。来場者は自由に閲覧できますし、複数のキュレーターが常駐してくださっていて、解説を聞くことができます。
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ずらりと並ぶ写真集は壮観。
自社製品を展示して試用する機会を提供するスペースを中心とするブースが多い中、SIGMAさんのブースは写真集が中心。
異彩を放っています。
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こちら3枚のカラー写真は、SIGMA新社屋落成披露会にお招きいただいた際にshio.iconが撮影したライブラリーとアトリウムのチェアー。
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CP+のSIGMAブースには、このライブラリーとチェアーが公開されているのです。
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もちろんSIGMA製のレンズやカメラを試せるカウンターでは社員の方々が丁寧に説明をしてくださっていますし、特設ステージではトークショウが繰り広げられています。でも1日中、いや4日間、この写真集を見るためだけにSIGMAブースに滞在してもいい。そのくらいの価値がある展示です。
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世界中の写真作品集が潮流となり、歴史となって、今に至る道程をゆっくり鑑賞できます。
下の写真は2月21日に発表された500mm F5.6 DG DN OS | Sportsで撮影したもの。
500mm F5.6 DG DN OS | Sports
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写真を撮影するという日々の営為の先にこうした多彩な表現の世界があることを実感させてくださるSIGMAさんの展示。製品のラインナップとともに、写真文化の発展に寄与していこうとする思想と実践が表れています。ますますSIGMAという会社とその心が好きになりました。
さらにSIGMA製品を使って世界を写していこう。
そう思いを新たにするSIGMAブースです。
CP+はパシフィコ横浜にて2月25日まで開催中。
CP+2024 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」
たくさんお話ししてくださったキュレーターさんとTHETAでduo selfieした写真などは別記事で。
06941 SIGMAブースのキュレーターさんとTHETAでduo selfie
〈写真はSIGMA20mmF2Contemporary、SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary, 500mm F5.6 DG DN OS | Sports / SIGMA fp L〉
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